くさかんむりに新しいと書いて「薪」



皆さまあけましておめでとうございます。穏やかなお正月をお過ごしになられましたか。そうですか、それはなによりでございます。この初日の出は、平田観光農園からほど近い、三次の三本の指に入る日の出スポット「岡田山」からの今年の初日の出です。何と16年連続初日の出が拝めているという、本当にありがたいスポットなのです。

いよいよ新しい一年が始まりました。素敵な一年になるように、心新たに一日、一日を大切に過ごしてまいりましょう。

さて早速ですが、新しいということで、草かんむりに新しいと書いて、薪(まき)。薪について語ってまいります。


薪ストーブ
体と心が暖ったまる優れもの。




cafenoqooにある薪ストーブ

化石燃料を使わないで、間伐材とかを原料にした燃料を使ってエコに冬を過ごそう!ってことで、最近人気の薪ストーブ。市や町で補助金などを出してくれて推奨しているところもあるので、ぜひお住まいの市や町のホームページを見てみましょう。安い物で数万円から、高い物だと何百万ってのもありますが、素材や燃える仕組みでいろいろ値段も変わるようですね。ちなみに、このカフェノクーの薪ストーブはカナダからの直輸入で、だいぶん安く手に入れることができました。

薪ストーブの良さは、遠赤外線で温まるので、体の芯からぽかぽかぽかぽかしてくることですね。ここにクノールのカップスープかハウスのシチューでもあれば、もうあったか家族間違いなしですね。ただ、窓から見える炎が、めらめらめらめらするので、ずっと見つめていると、情念の炎ってこんな感じなのかもって、心がもってかれるので注意が必要です。

で地球にも体にも心にも優しい薪ストーブですが、薪をたくさん用意しておかなければならんのです。これが結構たいへんなのです。





薪づくり




薪はもちろん、ホームセンターなどで販売されていますので、それを買って過ごしてもいいのですが、農家は自分で用意するのがあたりまえのようです。うちの加藤常務は、一年先までの薪を常に用意している、それに比べて平田家は、その日の薪に困る始末。まるでアリとキリギリスです。

薪として適している広葉樹です。ナラ・ブナ・クヌギといった秋に紅葉する樹木です。スギ・マツ・カラマツなどの針葉樹は、木質が軟らかくすぐに燃え尽きてしまいます。でもそうばかりも言ってられないので、なんでもかんでも薪にします。まずは、樹を切って、それを玉切りにします。

樹を切るのに活躍するのがチェーンソー。これは世界のマキタが出している電動のチェーンソーです。昨年クリスマスに自分のプレゼントとして手に入れました。このすぐマキタとわかるこのデザイン、クールですよね。うちの八木原君が、昨年マキタのラジオを手に入れていたのですが、それもまたマキタらしい、なんていうか男らしいデザイン。いや、ラジオにそこまでせんでもええじゃろって思うくらいなんですわ。伝わりにくいですね。

それで、切った樹を斧で割っていくわけです。ここが男らしい見せ場、薪づくりの醍醐味ですね。

うちの加藤常務が語るに、斧の使い方があって、どんな大きな丸太でも割って見せるって豪語してましたけど、昨年末ぎっくり腰になって年を越すって、なんやだじゃれにもならんとほほな感じで、斧の使い過ぎにも注意しないといけないなと思うわけです。

まあ誰が見ているわけでもないですし、文明の力に頼りましょう。電動薪割り機です。これが出来たおかげで、樹を切る時、少々ななめになったものでも問題なく切る事ができますし、時間短縮になります。であとは軒下に積んで、乾燥させて次の年に使おうってことなんですが、前述したように間に合いませんので、薪にしたはしから使う日々。

猪突猛進と曲突徙薪




今年はイノシシの年ということで、猪突猛進でゴー。これも大切ですが、よく似た響きの四字熟語、「曲突徙薪」これも大切にして一年をおくりましょう。意味は、 災難を未然に防ぐこと。煙突を曲げ、かまどの周りにある薪を他に移して、火事になるのを防ぐという意味から。お正月から熊本で地震があったり、タイに台風が上陸したりと、今年も天災が襲ってくるやもしれません。まだ復興途中なのでそれもがんばりつつ、常に備えることも忘れずに、しっかりと前にすすみましょう。

今年もいろいろみなさんと楽しみながら、素敵な平田観光農園を展開してまいります。どうぞお楽しみに。これからも応援よろしくお願いいたします。




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このブログを書いた人
平田 真一