みなさまこんにちは! りんごのりちゃんです。ご無沙汰しております。
晩秋を迎え紅葉はど真ん中、書を捨てよ、紅葉狩りへ行こうのシーズンがやって来ました!
前回言っていた通り、今回はリンゴのお話をしちゃいます。

さて、いきなりですが、ここでクイズです。

日本でいちばん作られている果物はなんでしょうか?

このくだりなら、リンゴと言いたくなるけど、一位はミカンです。
じゃあリンゴは何位かというと、二位なんです。
おしいリンゴというか、おしい広島県というか、それでもおしいはおいしいの一歩手前ですから、頑張れリンゴ!ということでみんなで応援していきましょう♪
数字で見てみると昨年度の統計では、ミカンが74万9,000トン、リンゴが66万2,000トンの量が生産されています。
ちなみに日本で作られている果物の総生産量は、255万9,000トンですから、ミカンとリンゴだけで半分以上を占めていることになります。
すごいですね!日本の果物のツートップなんです。



リンゴの歴史はかなり古くて、紀元前から栽培されていました。トルコやヨーロッパ中部の遺跡からリンゴの化石が発見されています。
とはいえ、当時のリンゴは、現在のものよりかなり小さくて、渋く酸っぱかったようです。
18世紀にイギリスやアメリカで品種改良が盛んに行われ、現在のリンゴの原型ができあがりました。日本に入ってきたのは、明治初期です。
明治時代の主要品種は「国光」や「紅玉」などでした。
これらはアメリカ由来の品種なので、アメリカでは「国光」は「ロールズ・ジャネット」、「紅玉」だと「ジョナサン」と呼ばれています。
同じ品種でも和名は、いぶし銀の輝きを放っていて、英語だと舶来の洒落たかほりがありますね。というか、もろに人名です。

時代は進んで1960年代、リンゴの王様「ふじ」がいよいよ登場します。
「国光」と「デリシャス」を交配して誕生したご存知メイドインJapanの品種ですね。
日本で作られるリンゴの半分を「ふじ」が占めていて、海を越えて中国やアメリカ、ヨーロッパでも「ふじ」は生産されています。まさに世界一のリンゴ。
だから「Fuji」といえば通じます。「kawaii」だけじゃないのです。

「一日に一個のリンゴは医者を遠ざける」という有名な格言がありますが、これ、本当なんです。

リンゴに含まれる食物繊維は、腸内をきれいにして大腸がんを予防したり、血中のコレステロール値を下げて動脈硬化を抑える働きをしてくれるのです。
パリパリとした食感で甘くて美味しい上に、健康にもいいなんて、本当に素晴らしい果物です。



今回は、出張で長野に来ております。
最後の一枚は、リンゴの名産地の一つ、志賀高原で撮ったものです。どこかにリンゴがいるよ。見つけたら、いいことあるかも!

果物って、やはりおしくない。美味しい!

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このブログを書いた人
則宗 智毅