すもものあれこれ話



みなさまこんにちは。
ススモ担当のスモモのりちゃんです。

本格的な夏がやってきましたね。暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
先日、インスタの方でも載せましたが、プラムの「ハニーローザ」が実っています。
その他の品種も続々と食べ頃になっています!とっても甘くて美味しいので、もぎたての甘さをぜひ味わっていただきたいなぁと思います😊

ときどきお客様から、プラムって何?プルーンとどう違うの?って聞かれることがあります。
そこで今回は、そんな疑問にお答えしようと思います。



まずプラムですが、「日本スモモ」のことを「プラム」と呼んでいます。
古代中国で誕生したといわれ、日本にも入ってきて『古事記』や『日本書記』『万葉集』にも季(すもも)という名で記載されています。 飛鳥時代・奈良時代の頃にはすでに人々の生活のなかにあったんですね。
時代はずーと先に進んで、19世紀になると、アメリカ人の植物学者バーバンクさんが、中国や日本、アメリカにある様々な種類のスモモを交雑させて品種改良しました。
現代でも食べられている品種「ビューティ」「サンタローザ」「フォーモサ」などは、全てバーバンクさんが作られたものです。 氏の果たした役割は、大変画期的なものでした。
大正時代になると、これらの品種が日本にも入ってきて、今日の品種のもとになっています。
戦後には、大石俊雄さんが品種改良をして、あの有名な「大石早生」「大石中生」「早生月光」など様々な品種を生み出しました。
  主に山梨県や長野県、和歌山県で生産されていて、日本の生産量は総じて約2トンになります。
一方のプルーンは、ヨーロッパスモモのことで、ドメスチカスモモとも呼ばれています。 ルーマニア、ドイツ、イタリアなどヨーロッパ諸国で広く栽培されています。 日本に入ってきたのは、明治時代になってからです。
主な生産地は、長野県や北海道、青森県と東日本が中心ですが、西日本だと実は広島県がトップなんです!
レモンと広島菜だけじゃないんじゃけえのぅ! と言っちゃってください。
ちなみに国内の総生産量はこちらも約2万トンです。
プルーンっていうとドライフルーツのイメージが強いけど、生のプルーンは食べたことありますか? 甘酸っぱくてプリプリッとした実が歯応え抜群なんです!
食物繊維やミネラルなどの成分が豊富で、健康食品として注目されていて女性にも人気がありますね!
農園では、そんな美容効果の高いプルーンをプラムハウスの下半分のエリアで育てています。 ちょっとずつ熟れてきてるので、まもなく食べられます! お楽しみに😊

果物って、やっぱりロマンであふれてる✨



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このブログを書いた人
則宗 智毅